宇野千代

行動することが生きることである 生き方についての343の知恵 (集英社文庫)

行動することが生きることである 生き方についての343の知恵 (集英社文庫)

恋愛作法 愛についての448の断章 (集英社文庫)

恋愛作法 愛についての448の断章 (集英社文庫)


宇野千代さんの本を初めて読んだのは、ISIS編集学校の「クロニクル編集」だったと覚えている。「生きてゆく私」
生きて行く私 上

生きて行く私 上

生きて行く私 下

生きて行く私 下

確か自分が生徒だった第二期、クロニクル編集術でテーマにしたのは「ダリが愛した二人の女」だった。
サルバドール・ダリが愛した二人の女

サルバドール・ダリが愛した二人の女


なので、自分が編集学校の師範代をしていた時に読んだ(はず)。
それ以来宇野さんの本を結構読んだ。何せ波瀾万丈の人生(と恋愛生活)を送った凄い人である。加えて私が興味を持ったのは、宇野千代さんは橋本敬三医師と同じ1897年であることもあった。とにかく、先達ながらすごい女性だと思う。