起きていることはすべて正しい

いわゆる「勝間本」は読んでいる私だが、いつも思うのが「操体的じゃん」ということ。
『頑張らない』というキーワードはいつも彼女の本に出てくる。三毒追放「妬む 愚痴る 怒る」も操体的だ。しかし、この場合の「怒る」も理由無しに何でも容認して、仲良しごっこで怒らない(つまり本音を言い合えない)というのとも違う感じがする。
勝間さんは私より年下だが、内藤景代先生のように、私の思考に影響を与えてくれ、ああ、自分が考えてることはまちがってないんだな、と気づきを与えてくれるのだ。第一、最近離婚歴アリで三女の母で経済評論家で、なおかつ等身大の女性がいただろうか?(ちなみに、私はリコン歴があるのは女子の勲章だと思ってます)
景代先生と勝間さんがクロスするのは、ロジカルな面(縦線)つまり男性性と、無意識や直感に秀でている(横線)女性性のバランスではなかろうか?

読んでみてよ、と思う人の顔が何人か浮かんできた。
私が勧めて「うん、読んでみる」と、即答が返ってくる人と、「いそがしいから・・」と渋る人。
どちらに幸運の女神様が微笑むかは。。。